オリジナル印傳商品
印傳屋上原勇七の伝統技術と、
池田屋の提案が融合した傑作選。
合切手提げ 1992年
合切袋のコキとヒモを外し、自作のもち手を付けた物をお客様が持ち込まれ、しっかりと作ったものを欲しいというご要望から池田屋で商品化しました。
トートバッグ 1993年
小さめのバッグが多かった時代で、鹿革の特性である軽さを活かし、たっぷり入って軽いバッグを作りたいという提案から生まれた商品です。時代に合わせてリモデルされ、現在では口が巾着式になっています。
ポシェット 1999年
小さくても物がたくさん入るようにマチ幅を多くとり、コロっとしたデザインになりました。海外旅行が一般的になったため、バッグから財布を出さずに会計出来るように、外ポケットに2107単束がスッポリ収まるように設計されています。
ポーチ 2000年
印傳屋の商品と同じデザインですが、もっとたくさん入れたいというお客様のご要望から商品化されました。
パッチワーク手提げ 2001年
バッグや財布を生産する際に出るハギレを有効利用するために考案されたバッグです。考案された当時は、池田屋印傳フェアの為に、特注色の生地を発注した時だけ生産されていました。
ポケフィット 2001年
静岡店がある呉服町商店街の、「一店一逸」運動に参加することで生まれ、爆発的に売れた池田屋オリジナル極薄札入れ「ポケフィット」を、お客様のご要望もあり印傳にて発売しました。
縦型ショルダー 2001年
発売当時、印傳の男性用ショルダーバッグが少なく、前後入れ分けが出来る二層式、カメラ収納を考えたマチ幅で機能的に作られました。
ボディショルダー 2002年
印傳をもっと多くのお客様に持ってもらえるようにという提案から、印傳で初めてナイロンショルダーストラップを採用し、カジュアルな仕立てとなっています。
半周り束入 2003年
カードの支払いが当たり前の時代になり、カードの収納数が多く、厚くならない財布の需要が増えたために生まれた商品です。小銭の取り出しやすさや収納量からリピーターが多く、池田屋で最も売れる財布となりました。
カラビナポーチ 2003年
印傳を若いお客様にも広めたかったため、お財布、バッグなどの商品とは違ったアプローチをしてみようと開発されました。携帯電話入れとして購入されるお客様が多く、携帯電話端末の進化と共に形を変えてきました。
合切袋専用銀細工コキ 2006年
“コキ”とは合切袋や信玄袋の紐通しとして使用する部材のこと。通常は樹脂製のコキが使用されていますが、このコキを変えるだけで重厚感が増し、より高級感のある印象になります。この銀コキは池田屋が銀細工の職人に依頼し作成していただいた純銀製の特製コキです。
合切ショルダー 2007年
池田屋独自で販売していた、合切袋用ショルダーストラップをご利用頂いていたお客様から、もっと肩にかけやすく、男女兼用の物が欲しいというご要望を頂き開発。
キーカバー 2009年
もっと身近に、手軽に印傳を。がコンセプト。こちらもハギレから生まれたエコ商品。豆知識として、印傳屋上原勇七印傳と、池田屋オリジナル印傳の全商品中、最安価の商品。
A4パッチワーク手提げ 2010年
パッチワーク手提げをお持ちのお客様から、A4を入れたいという感想を頂き、サイズアップしました。
IDカードケース 2011年
インターネットを通じて印傳の販売が増え、よりお客様のご要望が多様化してきた中で提案されましたが、提案した池田屋スタッフが、自身で使いたいという情熱もあって商品化されました。