オリジナル印傳柄
池田屋でしか手に入らない
オリジナル柄。
ハート
若い女性に人気の現代風な柄ですが原型は「小桜」 小桜柄の5枚の花びらは良く見るとハートの形をしています。
このハート型の花びらを3種類の大きさで散りばめました。原寸に近い小桜の花びら15枚の空間が一つのハートを模っています。
クローバー
四つ葉のクローバーの四枚の葉には faith = 誠実・hope=希望・love=愛・luck=幸運 この四つの言葉の意味が込められています。世界中で幸運をもたらすと言う事で人気の柄です。葉の中央と葉っぱの柄は伝統柄「小桜」の花びらで表現しています。
大樹
印傳を代表する縁起柄のひょうたんに金の成木をイメージさせる大樹を組み合わせた縁起の良い柄です。
池田屋オリジナルデザインの札入れポケフィット用に作られたサイフ用の型紙ですが、バッグのデザインによってはバッグにも使っています。
球あられ
2002年日本で開催されたワールドカップの記念として作られた柄です。サッカーファン必携のアイテムです。
印傳屋伝統のあられ柄にボールの柄を組み合わせました。組み合わせた事であられ柄は宇宙空間をイメージ出来る星のようにも見えます。ボールのイメージは伝統のボール柄ですが花の柄のように感じる為年齢層も広い柄になっています。
花々
印伝の柄として人気のある「お花の柄」を和洋問わずに人気のあるボチ漆(水玉・ドット)で表現しました。咲き乱れる連続した花ビラが永久の美を表現しています。幾何学的に見える柄は色の組み合わせで縁起の良い蛇柄にも見えるので男女共に持っていただける柄です。
ミニエレファント
象の模様もシルクロードを渡って日本に伝わりました。天平時代の錦織物や正倉院の屏風にも象の柄が見られます。インドなどでは、神聖な動物とされています。また象は親子の愛情が深く、現代でも人気のある動物です。
ドルフィン
吉祥柄(おめでたい柄)の「青海波」とドルフィンを組み合わせました。ドルフィンは知的で愛嬌があり、親子や群れで行動し仲間を大事にする愛情豊かな動物です。また、神聖視され平和のシンボルとする地域もあります。
月うさぎ
飛び跳ねる「兎」に、四つ葉のクローバーと「ツキ」を合わせました。兎は前にしか進まない様子から「飛躍」を表します。また、古くから月の使いと言われ、「ツキを呼ぶ」縁起のいい動物として古くから柄に用いられています。
ドリームフラワー
「花」と「ハート」があしらわれた女性向けの柄です。可愛らしさのなかに上品さも感じられ、女性らしさをさらに引き立てます。「花束に心を込めて、気持ちを伝える」ということで、贈り物にも最適な色柄です。
シェパードチェック
スコットランドの伝統柄で、羊飼い(シェパード)が使用していたためこう呼ばれるようになりました。更紗技法を使いチェックに仕上げ、さらに漆でドットを載せています。印傳の伝統の中に新しさを感じる、個性的な柄に仕上がりました。
辰菖蒲
干支の「辰」と、邪気を払うとされる「菖蒲」、その中に龍の神通力の象徴である「水晶玉」が隠された柄です。
辰のみでは愛らしい印象ですが、革と漆の色の組み合わせで全体的な印象は変わり、男女問わない柄に仕上がりました。
龍
皇帝の証である、五本の指で水晶玉を持つ龍。その龍を「寄せ柄」の要素を取り入れ、合切全面に表現しました。合切全面を使うことで、勢いのある大柄に仕上がりました。小紋柄にはない、印傳の「力強さ」が見える柄です。
厄除けづくし
それぞれに魔除け、厄除けの意味のある柄を集めました。特徴的な格子柄の中に、「菖蒲」「麻の葉」「蓑(みの)」「笠」「ほら貝」「うろこ」それぞれのモチーフの美しさが調和した新しい柄です。規則正しく並んだ柄は、厄除けの神聖な雰囲気をさらに引き立てます。
まるねこ
猫好きの方にはたまらない柄が登場。体をまるめた可愛らしい猫と、コロコロとした鈴と鞠があしらわれた柄です。よく見ると、猫は尻尾の違うものが3種類配置されています。黒漆は落ち着いた品のある雰囲気、白漆はレトロで可愛らしさが際立つ柄に仕上がりました。
巳柄
八の字型のヘビは「無限」を意味する「∞」と掛け合わせたデザイン。生命の象徴とされるヘビをこの形をえがくことで「 生命が永遠に続く=長寿 」という意味を持たせています。また、厄除けの意味をもつ「うろこ柄」や、古くから豊穣などの吉祥紋様(おめでたい柄)として親しまれてきた七宝柄があしらわれた柄です。
左馬
古来から縁起が良い動物である「うま(馬)」を逆から読むと「まう(舞う)」となり『福が舞い込む』縁起物として、左馬(ひだりうま)は親しまれています。左から乗れば倒れないとの言い伝えから、不倒の象徴とされ『人生を大過なく無難に過ごせる』という意味も込められています。また、普通は人が馬をひきますが、逆にすると馬が人をひいてくるので、お客を招くとも言われ『商売繁盛』の象徴とされています。
野球日和
野球に欠かせないバット、ボール、グローブ、ユニフォーム、スパイク、ヘルメットの6種類のアイテムを印傳用に描き起こしました。ポップなイエージも取り入れたことで男女問わず親しんで頂ける柄に仕上がりました。
とりまめ
あっちに行ったり、こっちに行ったり。親鳥とひよこが元気よく歩きまわる姿がなんとも愛らしい「とりまめ」は、池田屋の女性社員チームがデザインを手掛けた柄です。生地に配したのは親鳥、ひよこ、たまごをモチーフにした3種類の柄。一つ一つの柄をよく見ると、その動きや表情はさまざま。眺めているだけで発見がある楽しい柄に仕上がりました。